真珠と古代人

前回の続きです。

 「月のしずく」「天女の涙」と言われる真珠を、
 古代の人たちはどのように理解していたのでしょうか?

 書物に残されている真珠の記載は次のとうりです。


  ●プリニウスの博物誌 ↓

「 真珠は海底の貝が海面に浮かびあがり、天から降ってくる露を
 吸い込んで育ったもの」

 ●古代ヒンズー教徒の伝説 ↓

「 真珠はカキなどから出てくるもので、カキが貝殻を開いている時、
 その中に落ちた雨のしずくがやがて真珠に変わったもの。」

 神秘的で美しい真珠は、いろいろ空想されていたのですね。

 さて、世界中で愛される「真珠」は日本でも古くからあったようですよ。

 一番古いものは、縄文遺跡から発見されていますので、
 5000年以上も昔の真珠です。

 これは、鳥浜貝塚といって、福井県三方郡にあるそうです。

 日本では真珠を古くは「しらたま」と呼び、珍重していました。

 宝飾品として使われている最古のものは747年の作だそうですよ。

 これは、東大寺三月堂の不空けんさく観音像の宝冠に使われています。

 また、古事記や日本書紀にも真珠の記録があります。

 その記紀の選者として有名な太安麻呂の墓からも、
 何と! 真珠が発見されたそうです!

 驚きですね!


 <編集後記>--------------------

 スーパーでいつものように買い物をし、駐車場で車に向けて
 「ピッ。」

 「あれ、反応しない。電池が切れたかしら?」

 仕方がないので、カギ穴にキー差し込む。

 が、入らないのでキーを裏返して、再度差し込む。

 その時やっと気が付いた。

 「あらっ、私の車じゃない!」

 見ると、私の車はその3台先に…。^^;;

 すごい怪しい事をしてしまった…。

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