ダイヤモンドは毒薬になる?
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ジュエリー店チーフのおしゃべり(宝石の逸話・パワー・雑談)
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こんにちは!
晴(はれ)です。
20日に倉敷チボリ公園へ行って来ました。
2週連続です。良いお天気だったので… (^0^)
面白い木がありました。
ブラシの木です。
ブラシのような赤い花をつけるらしいのですが
咲いていませんでした。^^;;
面白いのは、その増え方です。
オーストラリア原産ですが、火事が多い土地柄のため、
ブツブツの種は、火に焼かれると、はじけて増えるのだそうです。
http://www.mizusimas.net/images/tibori/064.jpg
チボリ公園では火事にあわないので、種はハジケル事ができませんね。
さあ、それでは、前回に引き続き、ダイヤモンドのお話をしましょうね。
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★ダイヤモンドは毒薬になる?
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昔、インドの人たちの一部の間で、次のようなことが信じられていました。
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ダイヤモンドの生まれた場所は、6か月が昼で、6か月が夜の国である。
また、そこには猛毒を持った沢山の蛇がダイヤを守っており、
ダイヤの上を通り過ぎる時、傷ができ、そこから流れ出た毒が
ダイヤにしみ込んでいる。
だから、少量のダイヤの粉末はは解毒作用があるが、量が多いと
致死量になり、死んでしまう。
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このことは、ダイヤと共にヨーロッパに伝わり、大変迷信深かった
ローマ人だけでなく、長く後世まで思いこまれていたそうです。
そのことを証明する面白い話があります。
フィレンツエのチェルリーニという名彫刻家が、1538年に
殺人の罪で投獄されていました。
獄中で、いつ毒を盛られるかとビクビクしていました。
あるとき、食事の時、ガリっと歯に当たったものがあり、
お皿には微小の何か光るものが付いているのを見つけました。
彼は、ダイヤの粉末に違いないと真っ青になりました。
1時間ほど神に祈っているうちに、ひらめきました。
すぐさま、その光るものをナイフで刻もうとしたら、簡単に砕けたので
ダイヤじゃないことが分かり、絶望から救われたという話です。
彼は出獄後、それが何なのか、経路を追及し続け、
ついに次の事が分かりました。
それは、彼の仇敵がアレティオという宝石彫刻師にダイヤを粉にするよう
渡しました。
ところが、生活に困っていた彫刻師はダイヤを売ってしまい、
かわりに、安い水晶を粉末にして依頼主に渡したと言う事でした。
そう自叙伝に書かれているそうですよ。(^0^)
ルネッサンスの頃でも、ダイヤに毒があると信じられていたのですね。
では、今日はこの辺で…。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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